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■スパイラルダイモジュール

◎ブローフィルム金型の安定性評価

最も重要な肉厚の均一性をはじめ、材料の滞留時間、スパイラル溝の材料分配性能、ウェルドラインの予想などが可能です。金型設計から成形不良の根絶まで、幅広く使える実用性が特徴です。押出成形の中でも特に複雑な流路形状をもつタイプのダイですが、コンピュプラスト社独自の入力テンプレートにより、極めて簡単に様々なスパイラル形状を入力できます。

 
スパイラルダイモジュール
 
スパイラルダイモジュール

◎プログラムの特徴

・スパイラル終了部及びダイリップ部での肉厚偏差を出力。
・樹脂がスパイラル溝から漏れ出す位置や量がわかる為、最適な溝設計を実現。
・溝内での樹脂滞留や焦付き、偏肉厚の原因を評価可能。