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コンピュプラスト社はビルチェック工学博士が設立した、押出成形シミュレーションソフトのリーディングカンパニーです
 

設立から20年以上進化し続けるコンピュプラスト社。


1990年12月、旧チェコスロバキアのズリンにてジョージ・ビルチェック博士はコンピュプラスト社を設立しました。
創業当初からプラスチック成型のシミュレーション・分析・設計及びトラブル解決ソフトの開発に集中。連携企業や、マクマスター大学の先進ポリマー成型と設計センター(CAPPA-D)に於ける50年以上の経験をもとにプログラムが構成されました。
現在も常に世界各国の研究機関や大学と緊密に協力し、実践により証明された最新の技術と理論を取り込んでいます。また、コンピュプラスト社の開発スタッフの多くが、金型設計や押出成形の現場で多くの経験を積んでいる為、技術者にとって必要なシミュレーションソフトの条件を熟知しており、常に現場で必要な機能を追加し「進化」し続けています。
現在は世界15か国に販売代理店を展開しており、世界26ヶ国で販売実績がある押出成形ソフトのリーディングカンパニーです。

ジョージ・ビルチェック博士 (コンピュプラスト社 社長兼最高経営責任者)


ジョージ・ビルチェック博士
旧チェコスロバキア プラハのカレル大学を卒業、化学技術学部より博士号を取得。1976年から1990々までズリンのゴム・プラスチック省(VUGPT)に所属し、この間に彼の理論の裏付けとなる多くの実践的なポリマー成型の経験を積む。更に1986年から1991年の間は、カナダ オンタリオ州ハミルトンのマクマスター大学にて、ジョン・ブラコポーラス博士のリサーチ・アシスタントとして、他の解析ソフトの前身となる最初の商業版POLYCAD 2-Dの開発を補佐した。

世界26ヶ国での販売実績が証明する、実力派シミュレーションソフト。


押出成形シミュレーション
コンピュプラストの主力製品「バーチャル押出ラボ」は、20年以上にわたり世界26ヶ国で使用されている押出成形シミュレーションの定番ソフトです。
ドイツやアメリカの大手スクリュ、金型メーカー様にも採用され、日々、金型設計と技術開発の最前線で使用されております。カナダ・ブランプトンエンジニアリング社では世界初のスタックダイの開発に使用された他、多くのメーカー様で金型の開発と改良、技術革新に不可欠なソフトとしての地位を確立しております。

シミュレーションソフトのこれから。


押出成形シミュレーション
コンピュプラスト社では現在も多層成形の安定化、異形ダイの最適設計、スクリューの革新など実用的な研究テーマに取り組み、その成果をソフトに結集させております。
日本の技術者の皆様にも、是非「バーチャル押出ラボ」で押出成形技術を革新して頂きたいと思っております。